ノートパソコンは内蔵されているハードディスク容量を増やすことができません。それはパソコン本体に余分なスペースがないからです。ではノートパソコンでハードディスクの容量を増やしたい場合はどうしたらよいのでしょうか。まず、内蔵されているハードディスクそのものを容量の大きいものに交換する方法があります。そして外付きのハードディスクを増設する、という方法もあります。このうち簡単で早い方法は、外付きのハードディスクを増設することでしょう。
しかし古いパソコンでUSBを使って接続する時は気をつけなくてはなりません。USB2.0で接続できれば問題ありませんが、USB1.0の場合は非常に遅くなってしまいます。その場合、IEEE1394のコネクタがあれば、そちらのタイプのハードディスクを増設したほうが良さそうです.パソコンに内蔵されているハードディスクは2.5インチというタイプです。ノートパソコンで使用されることを前提としているので振動対策や衝撃対策が施してあります。そのため、同じ容量で比べた場合、デスクトップ用のハードディスクよりも割高なものとなってしまいます。
内蔵ハードディスクの交換は容易ではありません。ノートパソコンを分解しないとハードディスクを取り出せないからです。ある程度慣れた人であれば交換はできるようですが、保証の対象外となりますのでやめたほうが無難でしょう。慣れない人は外付きのハードディスクを増設する方法が良いようです。
どんなに不要なファイルやフォルダを整理しても、いつかはハードディスクの空き容量はなくなってきます。パソコンを使用していると徐々にファイルやフォルダが増え、どうしても消去できないものがどんどん増えていきます。ソフトをひとつ追加しようとインストールすれば、100MB以上使ってしまう場合もあります。デジタルカメラで撮影した画像なども、ハードディスクの中に保存することも多いようですが、デジタルカメラの画像はたとえ1枚でも多くの容量を必要とします。
ビデオカメラで撮影した動画を編集したい時などは、更に大きい容量を必要となり、あらかじめパソコンに搭載されているハードディスクでは、容量が足りなくなってきます。そのような問題を解決する最良の方法は、ハードディスクを増設することです。パソコンはさまざまな拡張機器をあとから増設できるように作られています。ハードディスクも拡張機器の中の一つですので、簡単に設置することができます。
あらかじめパソコンに搭載されているハードディスクが一杯になったとします。それに加えて、新規に外付けハードディスクを増やすのです。ハードディスクを1台増設すれば、すぐその場で数百GBの空き容量ができます。最近はハードディスクに関する技術が進歩して、ハードディスクの価格が下がってきており、容量あたりの単価も下がっています。新しいハードディスクを増設すれば、ファイル削除をする手間が省けます。